大阪・福島の着付け教室「ゆうきもの」です。
初心者向け着付けレッスンから着付け師・講師養成までおこなっています。
着物を自分で着られるようになりたい方は、初心者向けレッスンをご覧ください。
着物や浴衣を着て出かける際に必要となるのが、草履や下駄などの履物です。洋服でも、スニーカー・パンプス・サンダルなどを、服装や出かける場所に合わせて履き分けます。
着物の履物も同じように、
- 草履と下駄は何が違う?
- 浴衣には必ず下駄を履くの?
- 着物に下駄を合わせるのはおかしい?
- フォーマルな着物には、どのような草履を選ぶ?
- 草履や下駄のサイズは、どう選べばよい?
- 鼻緒が痛くならないためには?
など、装いや着用シーンに合わせて選ぶ必要があります。
簡単にいうと、草履はカジュアルからフォーマルまで幅広い着物に使える履物、下駄は浴衣や普段着の着物に合わせるカジュアルな履物です。ただし、草履や下駄にはさまざまな形や素材があり、台の高さだけで用途が決まるわけではありません。

この記事では、草履と下駄の違い、浴衣や着物との合わせ方、種類やサイズ、履き方、雨の日の対策まで、着付け初心者の方にも分かりやすく解説します。
着付けレッスンの復習や、最初の一足を選ぶ際の参考にもしてください。
※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。リンクを経由して商品をご購入いただいた場合、当サイトに報酬が入ることがあります。
草履と下駄の違い
草履と下駄の主な違いをまとめると、次のようになります。
| 草履 | 下駄 | |
|---|---|---|
| 台の素材・構造 | 革、布、エナメル、ウレタンなどで台を覆ったものが多い | 木製の台が基本 |
| 底の形 | 基本的に平ら | 二枚歯、舟形、右近など、さまざまな形がある |
| 格 | カジュアルからフォーマルまで | 基本的にカジュアル |
| 合わせる装い | 留袖、訪問着、色無地、小紋、紬など | 浴衣、木綿、紬、小紋、ウールなど |
| 足袋 | 基本的に履く | 浴衣では素足が基本。着物では足袋を合わせることもある |
| 歩いたときの音 | 比較的静か | 木製の台や歯により音が鳴るものがある |
草履は、素材や色柄によって、普段着用から礼装用まで幅広く使われます。一方、下駄は基本的にカジュアルな履物です。浴衣だけでなく、紬や木綿、小紋などの普段着にも合わせられます。
草履とは?
草履は、平らな台に鼻緒をすげた履物です。
現在の和装用草履には、コルクなどで作った芯を革・布・エナメル・合成素材などで覆ったものや、弾力性のある素材を使用したものなど、さまざまな種類があります。
素材や色柄、台の形、鼻緒の装飾によって、カジュアルからフォーマルまで用途が変わります。
例えば、
- 金銀糸や刺繍を使った華やかな草履
- 白・金・銀など淡い色でまとめた礼装用草履
- 布や革を使ったおしゃれ着用草履
- クッション性を重視した普段履き用草履
- 雨に対応した草履
などがあります。
草履は、「台が高ければフォーマル、低ければカジュアル」と説明されることもありますが、台の高さだけで格が決まるわけではありません。
素材、色、鼻緒、重ね芯、装飾、合わせる着物、着用する場面などを総合して判断します。
下駄とは?
下駄は、木製の台に鼻緒をすげた履物です。二枚の歯が付いた昔ながらの形だけでなく、草履に近い形をした右近下駄や舟形下駄など、現在ではさまざまなタイプがあります。
浴衣に素足で合わせる履物として広く知られていますが、浴衣専用ではありません。紬、木綿、小紋、ウールなどのカジュアルな着物に、足袋を履いて下駄を合わせることもできます。
ただし、留袖、訪問着、振袖などのフォーマルな装いには、基本的に草履を合わせます。
草履・下駄の各部名称
履物を選ぶ際には、各部分の名称を知っておくと、商品説明やお店での相談が分かりやすくなります。
草履の主な部分
- 台:足を載せる本体部分
- 天:台の上面
- 巻き:台の側面
- 底:地面に接する部分
- 鼻緒:足の甲を支える左右の紐
- 前坪:親指と人差し指の間を通る部分
- 重ね芯:台の側面に見える層
下駄の主な部分
- 台:足を載せる木製の部分
- 天:台の上面
- 鼻緒:足の甲を支える部分
- 前坪:親指と人差し指の間を通る部分
- 歯:台の裏側で地面に接する部分
- 底ゴム:音や滑り、摩耗を抑えるために貼られたゴム
下駄には、台と歯を一つの木から削り出したものと、台へ別の歯を差し込んだものがあります。
浴衣には下駄と草履、どちらを合わせる?
浴衣には、素足に下駄を合わせるのが基本的なスタイルです。浴衣と下駄の組み合わせには、木製の台ならではの軽やかさがあり、夏祭りや花火大会などのカジュアルな場面にもよく合います。
ただし、浴衣には必ず下駄を履かなければならないわけではありません。
最近では、
- 素足で履けるカジュアルな草履
- 和装サンダル
- クッション性のある履物
- 足袋を履いて草履を合わせる装い
なども見られます。
特に、浴衣を夏着物のように着て、半衿を見せ、足袋を履く場合には、草履を合わせても自然です。一方、素足に金銀の礼装用草履を合わせると、浴衣のカジュアルな雰囲気とは格が合いません。
浴衣には、下駄またはカジュアルな草履を選びましょう。

下駄で足が痛くなりそうな場合
履き慣れていない下駄で長時間歩くと、前坪や鼻緒が当たり、足が痛くなることがあります。夏祭りや花火大会など、長時間歩く予定がある場合は、
- 鼻緒が太く、やわらかいもの
- 台にクッション性があるもの
- 底にゴムが付いているもの
- 足に合うよう鼻緒を調整したもの
を選ぶと安心です。無理に下駄へこだわらず、歩きやすさと安全を優先しても構いません。
着物に下駄を合わせるのはおかしい?
着物に下駄を合わせても、おかしくありません。下駄は浴衣専用と思われがちですが、次のようなカジュアルな着物にも合わせられます。
- 小紋
- 紬
- 木綿着物
- ウール着物
- デニム着物
着物に下駄を合わせる場合は、基本的に足袋を履きます。草履よりも軽やかで、こなれた印象になるため、街歩きや買い物、気軽な食事などの普段のお出かけにも向いています。
ただし、留袖や訪問着、振袖などの礼装・準礼装には、下駄ではなく、着物の格に合った草履を合わせます。
草履の種類と合わせる着物
草履には、カジュアル用から礼装用までさまざまな種類があります。
普段着・おしゃれ着用の草履
小紋、紬、木綿着物などに合わせる草履は、比較的自由に選べます。
- 布製
- 革製
- エナメル製
- ウレタン製
- 畳表
- 色柄のある鼻緒
- 左右で柄の異なる鼻緒
など、着物や帯とのコーディネートを楽しめます。
普段の着物に合わせる場合は、台や鼻緒の色柄に厳密な決まりはありません。履き物だけが目立ちすぎないよう、着物・帯・バッグなどとの色のバランスを考えて選びましょう。
エナメル素材は、布製に比べて汚れを拭き取りやすく、お手入れが比較的簡単です。
セミフォーマル用の草履
訪問着、付下げ、色無地などを、入学式や卒業式、式典、改まった食事会などで着用する場合は、装いに合った上品な草履を選びます。
色は、
- 白
- アイボリー
- ベージュ
- 薄いグレー
- 金
- 銀
などの淡い色が合わせやすいでしょう。鼻緒も、台と同系色のものや、金銀糸、上品な織り柄が入ったものが適しています。
礼装用の草履
黒留袖、色留袖、振袖などの礼装には、金・銀・白などを基調とした格調のある草履を合わせます。鼻緒には、金銀糸、錦織、刺繍などを使った華やかなものが多く見られます。台の側面に複数の重ね芯がある草履も、礼装らしい華やかさを演出する要素の一つです。
ただし、重ね芯の数や台の高さだけで格を判断するのではなく、着物との調和や着用する場面を含めて選びましょう。礼装では、バッグと草履を共布や同系統のデザインでそろえたセットも便利です。
下駄の種類と合わせる装い
下駄には、台の形や歯の構造によって、さまざまな種類があります。
右近下駄
右近下駄は、草履に近いなだらかな形をした下駄です。底にゴムやスポンジが貼られているものも多く、二枚歯の下駄に比べて安定感があります。下駄を履き慣れていない方にも比較的歩きやすく、浴衣やカジュアルな着物に合わせやすい形です。
最初の一足として浴衣用の下駄を選ぶ場合にも向いています。
舟形下駄
舟形下駄は、横から見た形が船底のように見える、草履に近い形の下駄です。右近下駄よりも少し高さがあり、すっきりと上品な印象になります。浴衣だけでなく、紬や小紋などの普段着にも合わせやすいでしょう。
商品によって形や高さは異なります。
二枚歯下駄・駒下駄
台の裏側に二枚の歯が付いた、昔ながらの下駄です。歩く際には、前の歯から後ろの歯へ体重を移動させます。木の音や、下駄らしい姿を楽しめる一方、履き慣れていない方は歩きにくく感じる場合があります。
最初から長時間履くのではなく、短い距離から慣らすとよいでしょう。
雨下駄
雨下駄は、雨の日に着物の裾や足元を守るための下駄です。一般的には通常の下駄より高さがあり、つま先部分に「爪皮(つまかわ)」と呼ばれるカバーが付いています。雨や泥はねから足袋のつま先を守れますが、雨量や風向きによっては完全に濡れないわけではありません。
履き慣れていない場合や、路面が滑りやすい日は、安全を優先しましょう。
最初の一足は何を選ぶ?
最初に購入する履物は、何を着て、どこへ出かけたいかによって変わります。草履と下駄を一足ずつそろえなければならないわけではありません。
普段着の着物を楽しみたい方
小紋や紬などを着て街歩きや食事へ出かけたい方には、歩きやすいカジュアル草履がおすすめです。
色は、
- ベージュ
- 薄いグレー
- アイボリー
- 淡い茶色
など、主張しすぎない色を選ぶと、さまざまな着物に合わせやすくなります。洋服でいうと、シンプルなパンプスやスニーカーを一足持っておくような感覚です。
私のおすすめはカレンブロッソのカフェぞうり
普段着用の最初の一足として、私がおすすめしているのが、菱屋カレンブロッソの「カフェぞうり」です。
軽量でクッション性があり、一般的な草履よりも歩きやすく感じます。台と鼻緒の色柄も豊富で、好みの組み合わせを選べるセミオーダーもあります。私を含め、着物をよく着る友人にも愛用者が多い草履です。
ただし、カフェぞうりは基本的にカジュアル向きです。結婚式などのフォーマルな場では、礼装用の草履を選びましょう。
IWASA(岩佐)の草履もオススメです。
浴衣を着たい方
浴衣を着るために最初の一足を選ぶなら、右近下駄など、安定感のある下駄が使いやすいでしょう。次の点を確認して選びます。
- 鼻緒が太くてやわらかい
- 前坪が硬すぎない
- 台に足を載せたときに安定する
- 底にゴムがあり、滑りにくい
- 長時間履いても負担が少ない
浴衣の色柄に合わせて、鼻緒のデザインを選ぶ楽しみもあります。
礼装を着る予定がある方
結婚式、入学式、卒業式などで訪問着や色無地を着る予定がある場合は、淡い色の礼装用草履を用意します。
バッグとセットになった商品は、装いをまとめやすく便利です。礼装用とカジュアル用では用途が異なるため、一足ですべての場面を兼用しようとせず、着用する予定に合わせて選びましょう。
草履・下駄のサイズの選び方
草履や下駄は、靴のように足全体を包む履物ではありません。そのため、普段の靴と同じサイズ表記でも、履いたときの感覚は異なります。
一般的な草履や下駄は、S・M・L・LLなどのサイズで販売されています。メーカーや商品によって台の長さや幅、鼻緒の位置が異なるため、靴のサイズは目安として考えましょう。
かかとは少し出てもよい
和装の履物は、かかとが台から少し出る程度が、すっきりと美しく見えるといわれます。目安は0.5〜1cm程度ですが、必ずかかとを出さなければならないわけではありません。草履や下駄に慣れていない方や、長時間歩く方は、かかとが台にほぼ収まるサイズを選んでも構いません。
見た目の美しさだけでなく、歩きやすさや安全性も大切です。
幅や鼻緒の位置も確認する
足の長さだけでなく、
- 足幅
- 甲の高さ
- 鼻緒の太さ
- 前坪の位置
- 鼻緒のすげ具合
- 台の形
によって、履き心地が変わります。
同じサイズ表記でも、細身の草履と幅広の草履では、履いた感覚が異なります。可能であれば、実際に試着して選ぶのが一番です。
草履・下駄の正しい履き方
草履や下駄を履く際は、足を鼻緒の奥まで強く押し込む必要はありません。前坪を親指と人差し指の股へ深く入れすぎると、歩くたびに擦れて痛くなることがあります。
前坪と指の股の間に少し余裕を持たせ、鼻緒へ足を軽く引っ掛けるように履きます。かかとが少し出る伝統的な履き方も、この浅めの履き方によるものです。
ただし、浅く履きすぎて足元が不安定になる場合は、無理をせず、自分が歩きやすい位置に調整しましょう。
鼻緒が痛くなりにくい草履・下駄の選び方
草履や下駄で足が痛くなる主な原因は、前坪や鼻緒が足に合っていないことです。
太くてやわらかい鼻緒を選ぶ
細くて硬い鼻緒は、足の甲へ力が集中しやすくなります。初めての方は、太さがあり、裏側にやわらかい素材が使われた鼻緒を選ぶとよいでしょう。
前坪が硬すぎないか確認する
前坪が硬いと、親指と人差し指の間が擦れやすくなります。試着できる場合は、実際に数歩歩き、前坪の当たり方を確認します。
鼻緒の調整ができるものを選ぶ
専門店で鼻緒をすげた草履や下駄は、足の幅や甲の高さに合わせて調整してもらえる場合があります。鼻緒がきつい、左右で当たり方が違うと感じる場合は、自分で無理に引っ張らず、購入店や履物専門店へ相談しましょう。
お出かけ前に短時間履いておく
新しい草履や下駄を、長時間のお出かけ当日に初めて履くのは避けた方が安心です。室内の清潔な場所などで短時間履き、鼻緒の当たり方や歩きやすさを確認しておきましょう。
必要に応じて、絆創膏や足袋用のインナーなども用意しておくと安心です。
雨の日に使える履物と対策
雨の日は、着物や足袋だけでなく、草履や下駄の素材にも注意が必要です。水に弱い革や布、繊細な鼻緒の草履は、雨の日の使用を避けた方がよい場合があります。
雨用草履・雨下駄
つま先に爪皮が付いた雨用草履や雨下駄は、雨や泥はねから足袋のつま先を守ります。
草履カバー
手持ちの草履を覆う、透明な草履カバーもあります。着脱できるため、急な雨への備えとして持ち歩けます。
つま先だけを覆うカバー
前坪付近へ取り付け、足袋のつま先を覆うタイプもあります。カフェぞうりなどに対応する商品もありますが、草履の形やサイズによって合わない場合があるため、購入前に確認してください。
撥水加工の足袋・足袋カバー
撥水加工を施した足袋や、足袋の上から履く足袋カバーもあります。小雨や泥はねへの対策として便利ですが、強い雨を完全に防げるものではありません。
雨量が多い日や路面が滑りやすい日は、無理に和装用履物を履かず、移動中は歩きやすい靴を使い、会場で草履へ履き替える方法もあります。
安全を優先して選びましょう。
使用後のお手入れと保管
草履や下駄を履いた後は、すぐに箱へ収納せず、汚れや湿気を確認します。
草履のお手入れ
- やわらかい布で表面や底の汚れを拭く
- 雨や汗で湿っている場合は、陰干しする
- エナメル素材は、ほかの素材と密着させない
- 鼻緒を強く押しつぶさない
- 底やかかとの減りを確認する
- 箱へ詰め込みすぎない
素材によって適したお手入れ方法が異なるため、商品の表示や購入店の案内も確認してください。
下駄のお手入れ
- 台や底に付いた砂や泥を落とす
- 濡れた場合は、風通しのよい日陰で十分に乾かす
- 直射日光やドライヤーなどで急激に乾かさない
- 底ゴムの剥がれや歯の減りを確認する
- 鼻緒が緩んでいないか確認する
木製の下駄を濡れたまま収納すると、変色やカビ、木の傷みの原因になります。十分に乾燥させてから収納しましょう。
草履と下駄についてよくある質問
- 浴衣に草履を合わせてもよいですか?
-
浴衣には素足に下駄を合わせるのが基本ですが、カジュアルな草履や和装サンダルを合わせても構いません。
浴衣を夏着物のように着て、足袋を履く場合は、草履を合わせても自然です。
ただし、金銀を使った礼装用草履は、浴衣のカジュアルな格とは合いません。
- 着物に下駄を合わせてもよいですか?
-
小紋、紬、木綿、ウールなどのカジュアルな着物には、足袋を履いて下駄を合わせられます。
留袖や訪問着、振袖など、フォーマルな装いには草履を合わせます。
- 浴衣に足袋を履いてもよいですか?
-
浴衣は素足で着るのが基本ですが、足袋を履いても構いません。
足元の冷えや靴擦れ対策として履く場合や、浴衣を夏着物のように着る場合もあります。
- 草履は、かかとが出ないといけませんか?
-
かかとが0.5〜1cmほど出る履き方は、和装らしくすっきり見えますが、必須ではありません。
履き慣れていない方は、かかとが台に収まるサイズや、安定して歩けるサイズを選んでも構いません。
- 草履や下駄に左右はありますか?
-
一般的な草履や下駄の台には、明確な左右がないものが多くあります。
ただし、鼻緒の柄、台の形、足に合わせたすげ方などによって、左右が決まっている商品もあります。
購入時の商品説明を確認してください。
- 草履と下駄は、どちらが歩きやすいですか?
-
履物の種類だけでなく、台の形、クッション性、鼻緒の調整、足との相性によって異なります。
初心者には、底面が安定した右近下駄や、クッション性のあるカジュアル草履が比較的歩きやすいでしょう。
- 畳表の履物はフォーマル用ですか?
-
畳表を使った履物にも、草履と下駄があり、鼻緒や台の形、作りによって用途が異なります。
畳表だから必ずフォーマル、または必ずカジュアルと、一律には判断できません。
合わせる着物や着用する場面を含めて確認しましょう。
- 草履や下駄の鼻緒がきつい場合はどうしますか?
-
自分で強く引っ張ると、鼻緒や台を傷めることがあります。
鼻緒をすげ替えられる専門店や購入店へ相談し、足に合うよう調整してもらうのが安心です。
まとめ|着物や出かける場面に合わせて選びましょう
草履と下駄は、どちらも鼻緒の付いた和装用の履物ですが、主な素材や格、合わせる装いが異なります。
- 草履は、素材やデザインによってカジュアルからフォーマルまで使える
- 下駄は、浴衣や普段着の着物に合わせるカジュアルな履物
- 浴衣には素足に下駄が基本だが、カジュアル草履なども選べる
- 紬や木綿、小紋などには、足袋を履いて下駄を合わせてもよい
- 留袖、訪問着、振袖などのフォーマルな装いには草履を合わせる
- 履物の格は、台の高さだけでなく、素材、色、鼻緒、装飾などを含めて判断する
- サイズは見た目だけでなく、歩きやすさや足との相性を優先する
最初の一足を選ぶときは、すべての着物に合わせようとするのではなく、
- 浴衣を着たい
- 普段着の着物で出かけたい
- 結婚式や式典で礼装を着たい
など、目的から考えると選びやすくなります。
履物は、着物や帯と同じく、装いの印象を左右する大切なアイテムです。着物との格や色柄の調和だけでなく、実際に歩く距離や出かける場所も考え、自分が無理なく履けるものを選んでください。
着物でのお出かけを楽しみたい方へ
大阪・福島の着付け教室「ゆうきもの」では、初心者の方でも安心して学べる着付けレッスンをおこなっています。
レッスンでは、着物や帯の着付けだけでなく、
- 着物と帯の格
- 草履と下駄の使い分け
- 足袋やバッグの選び方
- 季節や着用シーンに合わせたコーディネート
- 着物で出かける際の持ち物
など、実際に着物でお出かけするために必要な基礎知識もお伝えしています。
「着物は持っているけれど、何を合わせればよいか分からない」という方も、手持ちの着物や小物を確認しながら学んでいただけます。
浴衣を自分で着られるようになりたい方には、ゆかたレッスンをご用意しています。



