七五三の着付けはどこに頼む?3歳・5歳・7歳の準備と出張着付け|大阪

お子さまの成長を祝う七五三。着物でお参りをしたいと思っても、

  • 七五三の着付けはどこに頼めばよい?
  • 写真館と美容室、出張着付けのどれが便利?
  • 3歳・5歳・7歳で必要なものは違う?
  • お下がりの着物でも着られる?
  • 子どもと母親を一緒に着付けてもらえる?
  • ヘアセットや写真撮影は、どの順番にすればよい?

など、準備することが多く、迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

七五三の着付けは、写真館や美容室、着物レンタル店のほか、着付け師へ直接依頼することもできます。なかでも出張着付けは、着付け師がご自宅やホテルへ伺い、その場でお子さまやご家族の着付けをおこなうサービスです。

慣れた自宅で支度ができるため、小さなお子さまも普段どおりに過ごしやすく、お母さまやごきょうだいの着付け、ヘアセットをまとめて依頼したい場合にも便利です。

七五三の着付けは、お子さまの年齢や衣装によって必要なものが異なります。
七五三の着付けは、お子さまの年齢や衣装によって必要なものが異なります。

この記事では、七五三の着付けを依頼できる場所、3歳・5歳・7歳の装いと必要なもの、手持ちの着物を使う際の確認事項、当日のスケジュールや持ち物について解説します。

大阪市内で承っている「ゆうきもの」の七五三出張着付けについても、あわせてご紹介します。

目次

七五三の着付けはどこに頼む?

七五三の着付けを依頼できる場所には、主に次のような選択肢があります。

依頼先メリット向いている方
写真館衣装・着付け・ヘアセット・撮影をまとめやすい写真撮影を中心に考えている方
美容室ヘアセットと着付けを一か所で依頼しやすい行きつけの美容室が着付けに対応している方
着物レンタル店衣装選びと着付けをまとめやすい着物をレンタルしたい方
着付け教室・サロン着付けに必要な環境が整っている自宅へ人を呼ばず、店舗へ出向きたい方
出張着付け師自宅やホテルで支度できる移動を減らしたい方、家族で着物を着る方

どこへ頼むのが正解ということではありません。衣装レンタルや撮影までまとめたいのか、ご自宅で落ち着いて支度したいのかなど、優先したいことによって選びましょう。

七五三で出張着付けを利用するメリット

慣れた自宅で支度ができる

小さなお子さまにとって、初めて訪れる美容室や着付け会場で長時間じっとしていることは、大きな負担になる場合があります。

出張着付けであれば、普段過ごしている自宅で、おもちゃで遊んだり、動画を観たり、休憩したりしながら支度できます。お子さまの様子に合わせて声を掛けられるため、比較的落ち着いた雰囲気で進めやすいこともメリットです。

着物一式を持って移動しなくてよい

七五三の衣装には、着物や帯、袴だけでなく、長襦袢、足袋、草履、髪飾り、着付け小物など、多くのものが必要です。ご家族も着物を着る場合は、荷物の量がさらに増えます。

自宅への出張着付けであれば、着物一式を持って美容室や写真館まで移動する必要がありません。不足しているものに気付いた場合も、自宅であればすぐに探せます。

お子さまとお母さまを一緒に着付けてもらえる

対応できる人数や着物の種類は依頼先によって異なりますが、お子さまとお母さま、ごきょうだいなど、複数名の着付けをまとめて依頼できる場合があります。

ゆうきものでも、七五三のお子さまとお母さまの着付け、提携ヘアスタイリストによるヘアセットを承っています。

実際に、7歳のお嬢さま、5歳のお坊ちゃま、お母さまの3名を、着付け師とヘアスタイリストが同時進行でお支度した事例もあります。ご自宅であれば、お子さまたちも普段に近い状態で過ごしながら準備できます。

支度後、そのまま出発できる

自宅で着付けとヘアセットを終えれば、そのまま神社や写真館へ向かえます。着物を着た状態で何度も移動する必要がなく、忘れ物の確認や、お手洗いを済ませてから出発できる点も便利です。

ご家族のペースで準備できる

七五三当日は、着付け以外にも、

  • お子さまの食事
  • ごきょうだいの着替え
  • カメラや荷物の準備
  • 神社や写真館への移動
  • ご家族の身支度

など、やることが多くあります。自宅へ来てもらうことで、家族全員が一度に外出して待機する時間を減らせます。

七五三は3歳・5歳・7歳で何が違う?

七五三は、お子さまが無事に成長したことに感謝し、これからの健やかな成長を願う行事です。

古くからの3歳の「髪置」、5歳の「袴着」、7歳の「帯解」の風習に由来するといわれています。髪置は男女児、袴着は男児、帯解は女児の成長を祝う儀式でした。

現在は一般的に、

  • 3歳:女の子・男の子
  • 5歳:男の子
  • 7歳:女の子

を目安にお祝いします。

ただし、地域やご家庭の習慣によって異なります。男の子は5歳だけ、女の子は3歳と7歳というご家庭もあれば、男の子も3歳と5歳の両方を祝う場合があります。

決まった形にこだわりすぎず、ご家族にとって無理のない時期や方法でお祝いして構いません。

数え年と満年齢のどちらで祝う?

七五三は、もともと数え年でお祝いする行事でした。数え年は、生まれた年を1歳とし、元日を迎えるたびに一つ年齢を加える数え方です。

現在は、数え年と満年齢のどちらでお祝いしても構いません。特に3歳のお子さまは、数え年ではまだ身体が小さく、長時間着物を着ることが難しい場合があります。

  • お子さまが着物を着られそうか
  • ごきょうだいと同じ年に祝いたいか
  • トイレや食事を自分でできるか
  • 家族の予定を合わせやすいか

などを考えて決めるとよいでしょう。

3歳の七五三で着るもの

3歳女の子の装い

3歳の女の子は、着物の上に「被布(ひふ)」と呼ばれる袖のない上着を重ねる装いが一般的です。帯を締める必要がなく、7歳の帯付きの装いに比べると身体への負担を抑えやすいため、まだ小さなお子さまにも向いています。

主に使用するものは、次のとおりです。

  • 着物
  • 被布
  • 長襦袢
  • 半衿
  • 肌着
  • 足袋
  • 草履
  • 巾着またはバッグ
  • 髪飾り
  • 腰紐などの着付け小物
  • 補整用の薄手タオル

商品や着付け方法によって必要な小物が異なるため、着付けを依頼する際に確認してください。

3歳男の子の装い

3歳の男の子は、被布を着る場合と、羽織袴を着る場合があります。被布は比較的動きやすく、幼さの残る3歳らしい装いです。羽織袴は、5歳の七五三に近い凛々しい印象になります。

お子さまの体格や、着物を着ていられる時間を考えて選びましょう。

5歳男の子の七五三で着るもの

5歳の男の子は、着物に袴をはき、その上から羽織を着る「羽織袴」が一般的です。

5歳男の子の羽織袴。袴の長さや帯の位置を、お子さまの体格に合わせて整えます。
5歳男の子の羽織袴。
袴の長さや帯の位置を、お子さまの体格に合わせて整えます。

主に使用するものは、次のとおりです。

  • 着物
  • 羽織
  • 長襦袢
  • 角帯
  • 羽織紐
  • 肌着
  • 足袋
  • 草履
  • 腰紐
  • 補整用の薄手タオル
  • 懐剣
  • 白扇
  • お守り

懐剣(かいけん)

懐剣は、小さな刀を模した装飾品です。袴の帯や紐の部分に差し込みます。

七五三 5歳男の子の懐剣
懐剣

白扇(はくせん)

白扇は「末広(すえひろ)」とも呼ばれ、帯に差したり、写真撮影の際に手に持ったりします。お子さまが持ち歩くと落としやすいため、移動中は大人が預かっても構いません。

七五三 5歳男の子の白扇
白扇

お守り袋

お守り袋は、5歳男の子の羽織袴に添える装飾用の小物です。一般的な七五三の衣装セットにも含まれていますが、神社で授与されるお守りとは別のものです。

ご祈祷後にお守りをいただけるかどうかは神社によって異なるため、必要な場合は参拝先で確認しましょう。

お守り袋は、袴の紐へ通したり、懐剣と一緒に取り付けたりします。移動中に落とさないよう、着付けの際にしっかり固定します。

七五三 5歳男の子もお守り袋
お守り袋

7歳女の子の七五三で着るもの

7歳の女の子は、子ども用の着物に帯を結び、大人の女性に近い華やかな装いをします。

7歳女の子の振袖着付け 7歳女の子の七五三。帯や小物を合わせ、華やかな着姿に仕上げます。
7歳女の子の七五三。帯や小物を合わせ、華やかな着姿に仕上げます。

主に使用するものは、次のとおりです。

  • 着物
  • 長襦袢
  • 半衿
  • 帯揚げ
  • 帯締め
  • しごき
  • 帯板
  • 帯枕(作り帯の場合は不要)
  • 三重仮紐(作り帯の場合は不要)
  • 腰紐
  • 伊達締め
  • 肌着
  • 足袋
  • 草履
  • バッグ
  • 髪飾り
  • 筥迫
  • びら簪
  • 扇子

帯が作り帯か手結び用かによって、必要な小物が変わります。

レンタルや購入の「フルセット」でも、腰紐、補整用タオル、髪飾りなどが含まれていない場合があるため、セット内容を確認しましょう。

しごき

しごきは、帯の下側に巻き、片側を長く垂らして結ぶ細長い布です。「扱き帯(しごきおび)」とも呼ばれます。

もともとは、裾を引きずらないよう着物の余った部分を持ち上げて留めるために使われていましたが、現在の七五三では、7歳女の子の装いを華やかに見せる装飾的な小物として用いられています。

赤やピンクなどの鮮やかな色が多く、先端には房飾りが付いています。帯や帯揚げ、着物の色との組み合わせを考えて選びましょう。

しごきは帯の下に巻き、一般的には身体の左側で結んで、房の付いた先を長く垂らします。移動中に踏んだり、草履へ引っ掛けたりしないよう、長さを整えて着付けます。

帯の下に巻く「しごき」。現在の七五三では、7歳女の子の装いを華やかに彩る小物として使われます。

帯の下に巻く「しごき」。
現在の七五三では、7歳女の子の装いを華やかに彩る小物として使われます。

筥迫(はこせこ)

筥迫は、着物の胸元に差す箱型の装飾品です。もともとは、鏡や櫛、懐紙などを入れて持ち歩いた小物入れが由来とされています。

七五三 7歳女の子の筥迫
筥迫(はこせこ)

びら簪(びらかん)

びら簪は、筥迫の上部に差し込む装飾品です。商品によって取り付け方が異なるため、無理に差し込まず、着付け師へ渡してください。

七五三 7歳女の子のびら簪
びら簪(びらかん)

扇子

7歳女の子の扇子は、帯締めと帯の間へ差します。房が付いている場合は、移動中に引っ掛けたり、紛失したりしないよう注意しましょう。

七五三 7歳女の子の扇子
扇子

七五三の着物はレンタルと購入のどちらがよい?

レンタルのメリット

  • 一度の利用なら費用を抑えやすい
  • 着物や小物をまとめて借りられる
  • 保管やお手入れの必要がない
  • 現代的な色柄から選びやすい
  • サイズ交換などを相談できる場合がある

返却期限、汚損時の補償、外出可能な時間、着付け場所への配送が可能かを確認しましょう。写真館の撮影用衣装は、神社への外出には使えない場合があります。

購入のメリット

  • お正月など七五三以外にも着られる
  • ごきょうだいで使用できる
  • 手元に残しておける
  • 前撮りと参拝を別日にしても利用しやすい
  • 家族の思い出として受け継げる

ただし、成長に合わせた肩上げ・腰上げや、着用後のお手入れ、保管が必要です。

どちらがよいかは、利用する回数、予算、保管場所、ごきょうだいの有無などを考えて決めましょう。

手持ちやお下がりの着物を使う場合の確認事項

お母さまやご親族が着た七五三の着物を、お子さまへ受け継ぐのも素敵です。ただし、長期間保管されていた着物は、早めに状態を確認してください。

お子さまの現在のサイズに合っているか

七五三の着物には、お子さまの体格に合わせて、

  • 肩上げ
  • 腰上げ
  • 袴丈の調整

などが必要です。

以前着たお子さまと身長や体格が違う場合は、そのまま着られない可能性があります。着用日の直前では仕立て直しが間に合わない場合もあるため、早めに確認しましょう。

長襦袢や半衿がそろっているか

着物だけが残っており、長襦袢がないケースもあります。長襦袢があっても、

  • 半衿が付いていない
  • 着物と袖丈が合わない
  • シミや黄ばみがある
  • 肩上げ・腰上げの寸法が違う

ことがあります。

小物がすべてそろっているか

5歳男の子の懐剣や白扇、羽織紐、7歳女の子の筥迫、しごき、びら簪などは、別の箱に保管されていることもあります。「一式あると思っていたけれど、小物が一部見つからない」ということも少なくありません。

着物、帯、袴、小物をすべて並べ、写真を撮って着付け師へ確認してもらうと安心です。

シミ・カビ・ほつれがないか

長期間保管していた着物は、たとう紙や箱から出し、明るい場所で状態を確認します。

特に、

  • 衿元
  • 袖口
  • 長襦袢
  • 袴の折り目
  • 草履の鼻緒や底

を確認しましょう。

草履は見た目がきれいでも、接着部分が劣化している場合があります。事前に室内で履かせ、鼻緒や底に問題がないか確認してください。

七五三の着付けはいつ予約する?

七五三は11月15日を中心とした行事ですが、現在は10月から11月の週末を中心に、ご家族の都合に合わせて参拝する方が多くいらっしゃいます。神社本庁も、11月15日前後の休日に多くの家族が参拝すると案内しています。

七五三シーズンの土日祝日、特に午前中は、

  • 神社のご祈祷
  • 写真館
  • 着付け
  • ヘアセット
  • 食事会

の予約が集中します。

参拝日が決まったら、着物を決める前でも、着付けを依頼できるか確認しておくと安心です。前撮りと参拝日を分ける、混雑する時期を避ける、平日を選ぶといった方法もあります。

着付け・ヘアセット・撮影・参拝の順番

当日の予定をすべて同じ日に入れる場合は、お子さまが疲れすぎないよう、移動と待ち時間を少なくすることが大切です。一般的には、次のような順番が考えられます。

写真撮影も同日におこなう場合

  1. 朝食・お手洗い
  2. ヘアセット
  3. 着付け
  4. 写真撮影
  5. 神社へ移動・参拝
  6. 食事会
  7. 着替え

お子さまが疲れる前に写真を撮りたい場合は、撮影を先にします。

一方、神社や写真館の予約時間によっては、参拝を先にした方がよい場合もあります。移動時間を含めて、無理のない順番を組みましょう。

前撮りを済ませている場合

  1. 朝食・お手洗い
  2. ヘアセット
  3. 着付け
  4. 神社へ移動・参拝
  5. 家族写真
  6. 食事会または着替え

前撮りと参拝を別日にすると、当日の予定に余裕ができ、お子さまの負担も減らしやすくなります。

ヘアセットは着付けの前に

一般的には、ヘアセットを先におこない、その後に着物を着付けます。ヘアセット中にスプレーや化粧品が着物へ付くことを防ぎ、着付けた後の衿元を崩さないためです。

ヘアセットへ行く場合は、頭から脱ぐ服ではなく、前開きのシャツやカーディガンなどを着ておきましょう。

お母さまも着物を着る場合

七五三では、お子さまだけでなく、お母さまも着物を着ると、ご家族全体の装いに統一感が生まれます。

お母さまの着物には、

  • 訪問着
  • 付下げ
  • 色無地
  • 江戸小紋

などが選ばれます。主役はお子さまですが、お母さまが華やかな色柄を着てはいけないということではありません。ご家族の装い、参拝や食事会の雰囲気、お手持ちの着物に合わせて選びましょう。

お子さまとお母さまを同時に準備する場合

お母さまのヘアセットや着付け中に、お子さまが待ちくたびれてしまうことがあります。ゆうきもののように、着付け師とヘアスタイリストが同時に対応できる場合は、

  • お子さまのヘアセット / お母さまの着付け
  • お母さまのヘアセット / お子さまの着付け

などを並行して進められるため、短時間でのお支度が可能です。ご家族の人数と希望する出発時刻を伝え、最適な順番を相談しましょう。

七五三当日に持っていくと便利なもの

履き慣れた靴と靴下

草履は、大人でも履き慣れていないと足が疲れます。神社までの移動中は履き慣れた靴を使い、参拝や写真撮影の直前に草履へ履き替えても構いません。

靴へ履き替える場合は、裾を踏まないよう注意してください。

着替え

参拝や撮影が終わった後、着物を脱ぎたがるお子さまもいます。洋服、靴下、下着など、一式の着替えを持っておくと安心です。

汚れにくいおやつと飲み物

一口で食べられ、手や口の周りが汚れにくいおやつを少量用意します。

チョコレートやクリーム、色の濃いジュースなど、着物へ付くと落としにくいものは避けた方が安心です。飲み物には、ストローがあると便利です。

洗濯ばさみや着物クリップ

お手洗いでは、袂や裾が床に付かないよう、洗濯ばさみや着物クリップで留めます。お子さまだけでお手洗いへ行かせず、大人が付き添いましょう。

絆創膏

草履の鼻緒で足が擦れた場合や、境内で転んだ場合に備えて持参します。

ハンカチ・ウェットティッシュ

飲食後の手や口元を拭く際に使います。濡れたウェットティッシュを着物へ直接置かないよう注意してください。

ビニール袋

脱いだ靴や汚れた衣類、ごみを入れるために数枚あると便利です。

季節に合わせた防寒・暑さ対策

肌寒い時期は、ショールや羽織れるものを用意します。暖かい日は、着物の中が暑くなることもあるため、扇子や飲み物を準備しましょう。

子どもが着物を嫌がったときのためにできること

事前に着物を見せておく

当日に初めて着物を見せるのではなく、

この着物を着てお参りに行こうね
どの髪飾りを付けたい?

など、少し前から話しておきます。お子さま自身に髪飾りや小物を選んでもらうのもよいでしょう。

実際に、ゆうきもののお客さまにも、着物から帯、小物まで、すべてご自身で選ばれた7歳のお嬢さまがいらっしゃいます。

足袋や草履を試しておく

当日に初めて足袋を履くと、指が分かれた感覚を嫌がることがあります。

短い時間で構わないので、事前に足袋や草履を試しておきましょう。草履が苦手な場合は、無理に長時間歩かせず、靴を併用します。

空腹や眠い時間を避ける

空腹や睡眠不足の状態では、着付けや撮影を嫌がりやすくなります。食べすぎると帯や袴が苦しくなるため、着付け前には軽めの食事を済ませておきましょう。

すべてを完璧にしようとしない

3歳のお子さまが、長時間じっと立ち続けることは簡単ではありません。扇子を持たない、途中で靴に履き替える、撮影後は着物を脱ぐなど、状況に合わせて柔軟に考えましょう。

ご家族が焦ると、お子さまにも緊張が伝わります。着付け師やカメラマンと相談しながら、お子さまの機嫌と体調を優先してください。

七五三着付けについてよくある質問

七五三は必ず11月15日にしなければいけませんか?

必ず11月15日におこなう必要はありません。

ご家族の予定や神社の受付、着付け・撮影の予約状況に合わせて決めて構いません。混雑や暑さ・寒さを避けるため、時期をずらしてお参りする方法もあります。

男の子は3歳と5歳の両方で祝いますか?

地域やご家庭によって異なります。

3歳と5歳の両方を祝う場合もあれば、5歳だけ祝う場合もあります。

満年齢と数え年はどちらがよいですか?

どちらでも構いません。お子さまの成長や体格、着物を着て過ごせるか、ごきょうだいの年齢などを考えて決めましょう。

写真撮影と参拝は同じ日でなければいけませんか?

別の日でも問題ありません。前撮りや後撮りを利用すると、参拝当日の予定に余裕ができます。

レンタルした着物でも出張着付けを頼めますか?

外部でレンタルした着物の着付けにも対応する着付け師はいます。レンタル品が自宅へ届く日時、返却期限、セット内容を確認し、事前に写真を送って相談しましょう。

お下がりの着物でも着付けてもらえますか?

着物の状態やサイズに問題がなければ、着付けられます。肩上げ・腰上げ、長襦袢、小物の不足などを早めに確認してください。

母親の着付けも一緒に依頼できますか?

複数名の着付けに対応している依頼先であれば、一緒に依頼できます。予約時に、着物を着る方全員の人数と着物の種類を伝えましょう。

ヘアセットも依頼できますか?

着付け師本人が対応する場合と、提携する美容師やヘアスタイリストを手配する場合があります。

ゆうきものでは、提携ヘアスタイリストによるヘアセットも承っています。

子どもが途中で嫌がった場合はどうなりますか?

一度休憩したり、声を掛けながら進めたりします。それでも難しい場合は、衣装や小物の一部を変更することもあります。

お子さまの体調や気持ちを優先し、無理に着付けを続けないことが大切です。

七五三の着付けにはどのくらい時間がかかりますか?

年齢、衣装、帯結び、お子さまの様子によって異なります。

お母さまやごきょうだいの着付け、ヘアセットも依頼する場合は、全員の仕上がり時間から逆算してスケジュールをご案内します。

着付け料金はいくらですか?

お子さまやお母さまの着物、出張場所、ヘアセットの有無などによって異なります。

価格改定による情報の違いを防ぐため、最新の料金は出張着付けサービスページにまとめています。

大阪で七五三の出張着付けをご希望の方へ

大阪・福島区の着付け教室「ゆうきもの」では、大阪市内を中心に七五三の出張着付けを承っています。

  • 3歳女の子・男の子
  • 5歳男の子の羽織袴
  • 7歳女の子の着物・帯結び
  • お母さま、お祖母さまの訪問着など
  • お父さまの着物・袴
  • ごきょうだいを含む複数名の着付け
  • 提携ヘアスタイリストによるヘアセット

など、ご家族のご希望に合わせてご相談いただけます。

大阪市福島区の教室へのご来訪のほか、大阪市内のご自宅、宿泊先ホテル、写真スタジオなどへの出張にも対応しています。

着物の種類が分からない場合や、お手持ちの着物・お下がりの着物を使いたい場合も、まずは写真をお送りください。着物や小物の内容を確認したうえで、必要なものや当日までの準備をご案内します。

七五三シーズンの土日祝日は、ご依頼が同じ時間帯に集中します。参拝日が決まりましたら、早めにご相談ください。

LINEで七五三着付けについて相談する

友だち追加

まとめ|早めに衣装と着付けの準備を確認しましょう

七五三は、お子さまの成長を祝い、ご家族で過ごす大切な節目です。

着物でお参りする場合は、

  • 着付けをどこへ頼むか
  • 衣装を購入するかレンタルするか
  • 手持ちの着物を使えるか
  • 年齢ごとの着物と小物がそろっているか
  • お母さまやごきょうだいも着物を着るか
  • ヘアセットや撮影をどう手配するか
  • 当日の移動や食事をどうするか

を早めに整理しておきましょう。

特に、お下がりや長期間保管していた着物を使う場合は、サイズ直しや不足品の準備に時間がかかることがあります。

出張着付けなら、ご自宅でお子さまとご家族の支度をまとめられ、着物一式を持って移動する負担も減らせます。

形式どおりに進めることよりも、お子さまが笑顔で過ごし、ご家族にとってよい思い出となる一日を目指してください。


この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

徳山 友紀のアバター 徳山 友紀 大阪福島の着付け教室「ゆうきもの」代表 / 1級着付け技能士(国家資格)

1級着付け技能士(国家資格)・着付け講師。大阪市福島区で、きもの着付け教室「ゆうきもの」を運営しています。初心者向けレッスンから着付け師・講師養成まで対応。着付けご依頼、出張着付け(大阪市内限定)も承ります。

目次